2006年10月31日

アロマセラピーの正しい使い方?

先日、水虫の患者さんが来院された。足の水虫が原発で手などにもうつっていた。お母さんがアロマセラピーの勉強をしていて、ティーツリーを原液で塗ったところ酷くなったので心配になり来院されたようだ。

まず、いきなりティーツリーを原液で、タダレた患部に塗るという行為、如何なものだろうか?それを躊躇なく行う人は、アロマセラピーの知識を持ち合わせていないように感じる。どこで何を勉強しているのだろうか。

精油自身がアレルギーの原因になることをよく知っていて欲しい。だから、タダレて弱っている皮膚にアロマセラピーを使うことは躊躇しなくてはいけない。もし使うとしても出来るだけ薄めて反応を見ながら使わなくてはならない。

今回は、患部を消毒し、水虫のお薬と抗生物質の軟膏を併用した。3日後には患部のタダレが収まり、痛みや痒みもなくなってきたとのこと。

アロマセラピーの効果を過信してはいけない。あくまで補助療法であることや、副作用も考えられることなどを良く知って使って欲しい。



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